2019.05.22アジの開きの実演
3月16日、みらい園初めての卒園式を行いました。卒園児は4名です。
第一部は保育証書授与式。第二部は子ども達によるファッションショー、けやきバンドの演奏、在園児、職員の歌など涙と感動の卒園式でした。
卒園に向けて、年長組の子ども達はどんな卒園式にしたいのかを話合いました。卒園式場となるけやきの部屋には「青空に虹をかけたい」ということで、大きな丸窓いっぱいに制作した作品を飾りました。
6月から続いている【ちるば洋服店】は、1月から卒園式に向けて最後の服づくりが始まりました。子どもたちは針と糸を持って、練習にと小さな袋をつくったり、毎日ちくちくしていました。赤羽駅近くのお店で自分の気に入った服地を購入して、自らデザインして、型紙を取り、生地を裁断して、服を縫い始めました。
とうとう、服を全部手縫いで仕上げた子ども達、卒園式当日のファッションショーで初公開です。保護者も4着目の服がすべて手縫いの作品だと知り、驚きと感動を持って見つめていました。きっと、わが子を誇らしく感じてくださったことでしょう。
壁には12月につくった服と卒園記念で制作した置時計が展示されていました。
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子ども達は4月からの1年間でここまで成長しました。
みんなで話合い意見を調整し、ものごとを進めていく姿。一緒に遊ぶ中でお互いを理解していく姿。創意工夫し作り上げる喜びをかみしめている姿。自分たちの持っている力に自ら気づき自信を深めていく姿。小さな人たちをいとおしみ、やさしく接している年長者としての姿。春からの小学校への生活に希望と夢を膨らませていく姿。
そして、みらい園を卒園することに寂しさも感じている姿。
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卒園おめでとうございます。子ども達が心安らかで希望に満ち、その子らしく社会を生きられますように。
年が明けて子ども達はお正月遊びをはじめました。