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みらい園ニュースnews

2019.05.22アジの開きの実演

今日の献立はアジのフライです。新鮮なアジが魚屋さんから届きましたので、栄養士が子どもの目の前でアジを三枚に下ろしてくれました。子ども達は事前に魚の図鑑でアジを確認。「この魚だよ!」と写真を指差し、目の前のアジをみて「そっくりだね」

栄養士さんがさばいている時には、「血が出ている!」「骨があるねぇ。」「おいしそう!」と声があがります。もちろん、この日のアジのフライは「おかわり!」の声が響きました。

みらい園では食育活動の一環として毎月のようにクッキングや食にかかわる活動をしています。ガーデンではこれから夏野菜の苗植えがはじまります。苺の収穫も始まっています。今年はどんな楽しみが広がっていくのでしょうか。

2019.04.15第2回入園式

第2回 入園式を行いました。ピンクの蕾をたくさんつけた姫りんごが、新入園児13名を迎えてくれました。入園式ではご家族の皆さまと一緒に子ども達の新たな門出を祝いました。


4月1日に入園して1週間をみらい園で過ごした子ども達は、お友達や先生にも慣れてきて、今では自分の好きな場所やおもちゃを見つけて遊んでいます。子ども達一人ひとりの夢中を大切にして、みらい園で大きくはばたいていくことを職員みんなで見守りたいと思います。

2019.03.29みらい園初めての卒園式

3月16日、みらい園初めての卒園式を行いました。卒園児は4名です。

第一部は保育証書授与式。第二部は子ども達によるファッションショー、けやきバンドの演奏、在園児、職員の歌など涙と感動の卒園式でした。

卒園に向けて、年長組の子ども達はどんな卒園式にしたいのかを話合いました。卒園式場となるけやきの部屋には「青空に虹をかけたい」ということで、大きな丸窓いっぱいに制作した作品を飾りました。

6月から続いている【ちるば洋服店】は、1月から卒園式に向けて最後の服づくりが始まりました。子どもたちは針と糸を持って、練習にと小さな袋をつくったり、毎日ちくちくしていました。赤羽駅近くのお店で自分の気に入った服地を購入して、自らデザインして、型紙を取り、生地を裁断して、服を縫い始めました。

とうとう、服を全部手縫いで仕上げた子ども達、卒園式当日のファッションショーで初公開です。保護者も4着目の服がすべて手縫いの作品だと知り、驚きと感動を持って見つめていました。きっと、わが子を誇らしく感じてくださったことでしょう。

壁には12月につくった服と卒園記念で制作した置時計が展示されていました。

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子ども達は4月からの1年間でここまで成長しました。

みんなで話合い意見を調整し、ものごとを進めていく姿。一緒に遊ぶ中でお互いを理解していく姿。創意工夫し作り上げる喜びをかみしめている姿。自分たちの持っている力に自ら気づき自信を深めていく姿。小さな人たちをいとおしみ、やさしく接している年長者としての姿。春からの小学校への生活に希望と夢を膨らませていく姿。

そして、みらい園を卒園することに寂しさも感じている姿。

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卒園おめでとうございます。子ども達が心安らかで希望に満ち、その子らしく社会を生きられますように。

2019.03.11ひな祭り

みらい園にいただいた歴史あるお雛さま。ちいさなクラスの子ども達はネジを回すとオルゴールからひな祭りのメロディが流れるのを興味深く見ていました。

3月1日、ひな祭り集会を行いました。ひな祭りの意味を説明し、お雛さまに関する知識をクイズ形式で学びました。その後はみんなで雛あられをいただきました。

春の訪れを感じる季節行事です。

2019.01.10新年行事を楽しむ

年が明けて子ども達はお正月遊びをはじめました。

みらい園では自然や四季を大切に考えて、その季節ならではの遊びや体験を子ども達が十分楽しめるようにと考えています。お正月らしい伝統文化として、カルタ、たこあげ、羽根つき、こま回しなどを楽しんでいます。園の近くにお稲荷さんがあります。散歩で立ち寄り、今年一年の安全・健康を祈願しました。スポーツの森公園では、子どもも保育士も凧あげに夢中になり、室内ではいろいろなクラスの子どもが一緒になって遊んでいます。


今の時期、冬探し散歩も楽しいようです。保育園のひろばや近くの公園で落ち葉を踏んで音を楽しみ、枯れ枝を拾って部屋に飾ったりしています。霜はどこに降りているかな?などと言いながら凧をもってスポーツの森公園まで歩くことさえも楽しいのです。

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