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みらい園ニュースnews
2019.07.29サンドアート
7月の土曜日に保護者と一緒にサンドアートを行いました。
みらい園の砂は砂の純度98% 以上という宮崎県の川砂を使っています。太陽光にあたって乾いているときには、 さらさらして細かい砂が手にも身体にも心地よい感触ですので、0歳児の子どもから砂遊びが大好きです。このさらさらした砂は、充分に水を含むと固まり、何段も重なった塔や、繊細な階段などのサンドアート作品を作ることができるのです。
サンドアートでは保護者の方に砂の魅力を体験してもらおうと昨年度の開園当初からはじめて、今回は2回目です。大人が本気で遊び、創作する楽しさを体験します。小さな人から誰もが夢中になれる砂。
大人のサンドアートに刺激を受けた幼児の子ども達は、大人に負けじとダイナミックな砂遊びに挑戦します。
みらい園では、行事へのあり方として「 子どもと保護者が経験を共有すること」を大事にしています。大人が心から楽しむ、夢中になって取り組む、 子どもは子どもとして参加する・・・子どもをお世話する役割で保護者が参加するのではなく、 子どもは子どもとして楽しんでもらい、保護者も一人の大人として楽しんで参加する。こんな形の行事があってもよいのではないかと考えて、 今年も職員みんなで智恵を出し合っています。
2019.07.08七夕集会
わらべうた「たんじ たんじ たなばた・・・」と口ずさみながら七夕の笹に願いを書きました。お昼には天の川のナプキンをしいて、 七夕スペシャルメニュー(ちらし寿司、お吸い物、てんぷらなど) をいただきました。子ども達はいつにも増しておかわりをたくさんしました。
「えほんのもり」の天井には、天の川をかけました。何日もかけて保護者の方々にご協力いただいた作品です。毎朝、必ず輪をつなげていかれるお父さん、 夕方子どもと一緒に輪をつなげるお母さん、家に持ち帰って輪をたくさん作ってきた方も・・・おかげさまで、今年は昨年よりも長くなりました。光が天の川からゆるやかに見えて、 えほんのもりはより一層温かみを増しています。
来年はもっと長い川になりますように。